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こんにちは。オカダデンタルオフィス、歯科衛生士の宇賀神です。
先日、当院の歯科衛生士4名で、スウェーデンの有名歯科大学であるマルメ大学において№1の歯科衛生士であるシャスティン先生のセミナーに参加させていただきました。DSC_0521_convert_20150116131015.jpg

セミナーではマルメ大学の歯科衛生士の教育プログラムや、歯科衛生士の業務範囲、歯周疾患、禁煙指導、予防歯科など様々な興味深いお話を聞くことができました。
その中で、スウェーデンはキャンディーの1年間の消費量が世界一(なんと1人17kg!!ヨーロッパの平均は8kgだそうです)であるにも関わらず、12才児1人あたりの平均う蝕経験歯数が0.8本(世界平均は1.67本)という驚きのお話を聞きました。
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これがシャスティン先生からいただいたキャンディーです。グミのような食感でした。(歯の形です笑)

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せっかくなので歯に挟んでみました!

日本はスウェーデン程砂糖を摂取していないのですが、日本人の12才児1人あたりの平均う蝕経験歯数は1.4本(平成23年度歯科疾患実態調査より)と、スウェーデンより多いという現状になっています。
なぜでしょうか??
その理由としてシャスティン先生は、スウェーデンはフッ素の利用が進んでいて、かつフッ素の濃度が日本より高いこと、もう1つは、ほとんどの人がメンテナンスに継続的に通うことを挙げていました。
また、日本では料理によく砂糖を使用しますが、スウェーデンでは料理に砂糖はほぼ使わないメリハリのある食生活を送っている(その分お菓子に入っている砂糖は日本の2~3倍程あるらしいです!)ということも虫歯が少ない理由の1つとしてあるかとは思いますが、いずれにせよ「メンテナンス」と「高濃度のフッ素を応用」することで虫歯をコントロールすることができるということが分かりました。
ですからみなさん!毎日フッ素が入った歯磨き粉を使って、しっかりブラッシングをし、定期的に歯医者さんにメンテナンスを受けに行きましょうね!
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